(株)アッカ・ネットワークスは19日、NTT収容局(534局)において、下り最大10Mbps/上り最大1Mbpsの10Mbps ADSLサービスの提供を24日に開始すると発表した。収容局の同社の設備が10Mbpsに対応したサービスエリアから提供を開始する。併せて、現在提供している8Mbpsモデム(富士通製)を対応させるための新ファームウェアの提供もホームページで開始する。
24日に、牛込、落合別館、茅場兜、京橋、霞ヶ関、神田、銀座、九段、芝、渋谷、志村、自由が丘の12局でサービスの提供を開始し、8月15日までに全534局で対応するとしている。なお、下り最大速度の向上が見込まれるユーザーは、現在の下りDSLリンク速度が8Mbpsであることが条件となっている。