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NTT東日本、“Mフレッツメイト”の受付エリアを拡大――東京都の無線LAN実験にも対応

2002年07月17日 20時43分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は17日、フレッツ・シリーズのユーザー向けに無線LANを利用してブロードバンド接続環境を提供するサービス“Mフレッツ”の申し込み受け付け対象エリアを拡大すると発表した。

現在、東京と北海道で試験サービスを提供しているが、隣接したエリアに居住しており、東京で活動することが多いユーザーからの要望に応えて行なうもの。22日に神奈川県(東京都町田市および稲城市の一部を含む)、千葉県、埼玉県からの申し込み受け付けを開始する。なお、サービス提供エリアに変更はなく、無線LANアクセスポイントを提供するサービス“Mフレッツホスト”の申し込みは従来通り。

同社はまた、東京都が8月1日から実施する“公共施設における無線LANインターネット接続サービス実験”において、東京国際フォーラム(ガラス棟地下1階ロビー 総合案内所)と東京ビッグサイト(Caffe Fresco)に“Mフレッツホスト”を設置し、“Mフレッツ”サービスを提供することも発表した。提供期間は10月31日まで。“Mフレッツメイト”のユーザーは特別な手続きをしなくても利用できるが、東京都が実施するアンケートに協力する必要がある。なお、協賛企業は、(株)朝日ネット、(株)NTT-ME、(株)NTTPCコミュニケーションズ、シスコシステムズ(株)、ニフティ(株) 、日本電気(株)、(株)ぷららネットワークス 、松下電器産業(株)の8社(50五十音順)。

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