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プラネックス、CF型無線LANアダプター『GW-CF11H』を発売

2002年07月11日 16時55分更新

文● 編集部 高橋洋子

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は10日、CF型無線LANアダプター『GW-CF11H』を7月上旬に発売すると発表した。PCI Directでの価格は1万3800円。

GW-CF11H
『GW-CF11H』

『GW-CF11H』では、従来製品と比較してアンテナ部分を約1/3に小型化したほか、CFスロットTypeI/IIに対応した。IEEE802.11bと(社)電波産業会の“ARIB STD-33A/STD-66”規格に準拠し、他社の無線LAN製品との互換性を保証する“Wi-Fi”認定を取得している。

伝送方式は直接拡散型スペクトラム拡散方式(DS-SS)で、伝送速度は最大11Mbps、伝送距離は30m(11Mbpsの場合)。アドホックモードとインフラストラクチャーモードに対応し、ローミング機能もサポートする。セキュリティー機能として、WEP(128bit/64(40)bit)に対応する。本体サイズは幅42.8×奥行き62×高さ11.7mm、重さが20g。対応OSは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP/CE 3.0(Pocket PC 2000/2002、Handheld PC 2000)。シャープ(株)のザウルス『SL-A300』で動作確認済み。オプションのCFアダプター『CF-PCM』(参考価格1980円)を使用すれば、PCカードスロットを搭載したノートパソコンでも使用できる。

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