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人気のスチールケース「KN-1000」シリーズにMicroATXモデルが登場!ATXの黒モデルも

2002年07月09日 19時26分更新

文● 小磯

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KN-1000M
「KN-1000M」

 フロントにアクリルパネルを採用するアルミケース然としたデザインとしっかりとした作り。それでいて価格が1万円台前半ということもあって発売以来ロングセラーとなっている恵安扱いの製品「KN-1000A」に、MicroATXモデルが登場した。従来同様の白モデルと、今回新たに登場した黒モデル、「KN-1000M」「KN-2000M」2製品が店頭に並んでいる。



側面

 型番からも推測できるように、「KN-1000M」はKN-1000AをそのままMicroATXタワー化したような外観が特徴だ。サイズが185(W)×430(D)×360(H)mmとなり、それにともなってドライブベイの数は5インチ×2、3.5インチ×1、シャドウ×1と少なくなった。だが、光沢のある白い筐体や、サウンド入出力、USB、IEEE1394をフロントへ引き出せる仕様に変化ないだけでなく、MicroATXケースながらKN-1000Aと同じCWT(Channel Well Technology)製の300W ATX電源を搭載するのもまったく変わらない。



ファンスペース バラバラのピン ATX-300
吸排気ファンスペースは前面1、背面1。KN-1000Aと比べると排気が1つ少なくなっているUSB/IEEE1394などのピンは1本1本電源はCWTのPentium 4対応電源「ATX-300」
KN-2000M
「KN-2000M」

 同時に登場した「KN-2000M」は、そのKN-1000Mの色をそのまま黒にしたモデルだ。仕様はまったく同じで、黒い筐体も光沢が印象的。さらに10日にはKN-1000Aの黒モデル「KN-2000A」も複数ショップで入荷予定となっており、人気の“アルミケース風スチールケース”が一気に4モデルへとその選択肢を増やすことになったわけで、ますますそのシェアが拡大しそうな気配だ。



KN-2000A
「KN-2000A」。若干遅れて10日の入荷予定
10日現在の価格情報
価格ショップ
KN-1000M/2000M
\10,800OVERTOP
クレバリー1号店
コムサテライト1号店
コムサテライト2号店
コムサテライト3号店
TWOTOP 秋葉原本店
若松通商エルプラザ
WonderCity
\11,799TSUKUMO eX.
\11,800高速電脳
KN-2000A
\12,800OVERTOP
クレバリー1号店
コムサテライト1号店
コムサテライト2号店
コムサテライト3号店
TWOTOP 秋葉原本店
若松通商エルプラザ
WonderCity
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