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ソフトバンク・コマースとコンパック、オーダーメイドパソコンの店頭販売で協業

2002年07月03日 21時56分更新

文● 編集部

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ソフトバンク・コマース(株)とコンパックコンピュータ(株)は3日、ソフトバンク・コマースが運営する“端末”を利用して、コンパック製のオーダーメイドパソコンや周辺機器、ソフトウェアをワンストップで購入できる販売形態で協業すると発表した。端末は8月から順次設置する予定。

今回の協業は、ユーザーニーズの多様化に伴い急増しているカスタマイズの需要に応えるために行なうもの。ソフトバンク・コマースが製品の販売のほか、ブロードバンドの体験やソフトの試用が行なえるポータルサイトの構築と運営管理を行なう。また、ソフトバンク・コマースが“端末”をブロードバンド総合サービス“Yahoo! BB”関連サービスの販売取次店の店頭と、ブロードバンド専門店“BB SHOP”に設置する。端末管理と端末利用者案内は店舗が行ない、“端末”にはコンパック製パソコンを利用する。

両社は、2003年3月末までに全国のブロードバンド専門店や専門コーナーに約1000台の端末を設置する予定。以後、順次拡大するとしている。

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