シリコングリス塗布用へら“GH-01”/絶縁ワッシャ“MA-030”
最初に紹介するのは、シリコングリス塗布用へら“GH-01”。確かに一度手についたグリスを落とすのには苦労するのだが…。単なるポリカーボネート製のアイスクリームのスプーンといった感じの製品なのだ。へらだけが袋詰めされているのはあまりにも寂しい…が、それを紛らわすかのように「手につかないことはいいことだ!」という単純明快かつ唐突な文句がパッケージにうたられている。それはそうなのだが、価格はCUSTOM、コムサテライト2号店、高速電脳で180円、コムサテライト3号店で210円。
まずは、ラベルの「手に付かないことはいいことだ!」といううたい文句に思わず納得させられてしまうシリコングリス塗布用へら“GH-01”。
オーバークロッカーなど放熱性を重んじるユーザには手放せないシリコングリス。しかし経験者ならお解りと思うが、いったん手に付いてしまうと落とすのに非常に苦労するもの。
そこで登場するのがこの“へら”。単なるポリカーボネート製のアイスクリームのスプーン、といった感じだか、これを使えば手を汚すことなくグリスをコアに塗布できる、ということのようだ。まあ、「使いきったテレカが実はいいカンジ」「手に付いたってゴシゴシ洗えばいい」という意見も見られるが……。価格はCUSTOM、コムサテライト2号店、高速電脳で180円、コムサテライト3号店で210円。
また、同じくポリカーボネート製の絶縁ワッシャ「MA-030」も登場。直径は10mmで8個入り。価格はCUSTOM、高速電脳、コムサテライト3号店で280円。
8cm角/12cm角ファン変換アダプタ「エアーインテーク120」
「エアーインテーク120」(型番:FA-812)は、8cm角ファンの取り付け穴に12cm角ファンを取り付ける変換アダプタ。これまで同社からは6cm角から8cm角、9cm角に変換するものが発売されているが、8cm角から12cm角へというものは初。従来製品どおり本体はスケルトンブルーだ。
価格はコムサテライト1号店で1280円、CUSTOMと高速電脳で1480円、コムサテライト3号店で1680円。
静音HDD冷却ファン“HDC-350A”
“HDC-350A”はドライブの底面に取り付けるHDD冷却ファン。6cmファンを保持する本体はアルミ製で、この部分によるヒートシンク効果も期待できそう。ファンにはスケルトンブルーのダクトが付いており、回転数は3300rpm、騒音27dB。静音をうたっているとおり、事実なかなか静か。またこの種類の製品には珍しく、ファンの風向はHDDから見て吸出し式となっている。価格は高速電脳で1280円、CUSTOMで1580円、コムサテライト3号店で1680円。
極細電源ケーブル“ACP-15S”“ACP-15L”
PCの電源ケーブルといえば、太くて固くて取り回しに苦労する……というのが普通。しかしこの製品は一般家電のような細いコードを使用しているのが特徴だ。PC側のコネクタの形状で2種類アリ、“ACP-15S”はストレート型、“ACP-15L”はL字型となっている。
やや不安を感じそうなコードの細さではあるが、代理店によれば7AまではOK、500Wクラスの電源も大丈夫とのこと。価格はコムサテライト3号店で“ACP-15S”が580円、“ACP-15L”が600円。高速電脳で“ACP-15S”が760円、“ACP-15L”が780円となっている。
USB2.0内部接続3.5インチベイポートアダプタ“PF-001”
最後の“PF-001”は3.5インチベイ用のUSB2.0ポートアダプタだが、「Pegasus」などこれまで多く発売されているUSBコネクタ接続タイプではなく、マザーボードから直出しする内部接続タイプであるのが特徴。これなら背面のUSBポートを占有することなく前面にUSB2.0ポートを持ってこれるというわけ。
ポート数は2。マザーボードに接続するコネクタはコード1本1本に分かれており、マザーボード側がどんな形状でも接続できるようになっている。もちろんその分差し間違いの危険が多分にあり、ラベルの説明をよく読んだ上で作業した方が良いだろう。価格はコムサテライト3号店で1480円、高速電脳で1580円。
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