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COOLPIX5700

【第6回】500万画素・光学8倍ズームCOOLPIXのフラッグシップモデル

2002年06月28日 13時37分更新

文● 月刊アスキー編集部・青山

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ニコンCOOLPIXシリーズの最上位モデルになる500万画素・8倍ズーム搭載機『COOLPIX5700』。

多彩な機能を使いこなせば
どんどん面白くなる本格機

 COOLPIXシリーズ最上位モデルとなる「COOLPIX5700」。やはり最大の特徴は,500万画素CCDと光学8倍ズーム搭載という点だろう。35mm換算で280mmという望遠撮影を高画質で行なうことができる。また,8倍ズーム機としてはコンパクトな仕上がりとなっている点も見逃せないだろう。実際に手にしてみると,写真で見るよりも小さく感じられるはずだ。両手でホールドするとぴたっと収まるような,撮影にはほどよい大きさといえる。デザインや質感も購買欲をかき立てられる雰囲気を持っている。

 COOLPIX5700からの新機能として目を引くのは,RAWモード記録への対応だろう。CCDで得られた生の画像データを何の処理もしないまま記録が可能なので,PC上であれこれ処理を加えたい,加工したいというユーザーにはうれしい機能だ。ファイル形式は,ニコン独自のNEF(Nikon Electronic Image Format)なので,ファイルを開くには付属の「Nikon View 5」や別売の「Nikon Capture 3」を利用する。NEFの画像は,COOLPIX5700上でTIFF形式に変換することも可能だ。

 また,COOLPIX5700では,新たに18万画素の液晶ビューファインダーを搭載している。ファインダー内で露出モードなど各種設定を確認できるほか,撮影モードのまま撮影画像の確認も行なえるなど,便利さが増している。視認性,応答性も問題ない。

 このほかの搭載機能については,昨年発売された「COOLPIX5000」のいい部分を継承している印象だ。7種類のホワイトバランス,ブラケティング,彩度調節,ノイズ除去,音声付き動画撮影,ヒストグラム表示,ピーキング表示などなど,多彩な機能が揃っている。初心者が使いこなすには,それなりの予備知識が必要な機能もあるが,カメラ任せのオート撮影でもクオリティの高い画像は十分得られる。主なターゲットは中・上級のヘビーユーザーと思われるが,500万画素の高画質や高倍率ズームにひかれての購入であっても,使い方を覚えていくことで,さらに色々な楽しみ方ができるようになるだろう。実売13万円弱(6月末時点)と,デジカメとしては高価な部類に入るが,後々まで楽しみが続くオススメの1台だ。

SPEC
CCD 2/3インチ524万画素(有効画素数500万)
レンズ 35mm換算:35~280mm F2.8~4.2
ズーム 光学8倍,デジタル4倍
シャッター速度 バルブ,8~1/4000秒
測光方式 4モードTTL測光
露出モード プログラムAE,絞り優先AE,シャッタースピード優先AE,マニュアル露出,露出補正,オートブラケティング
ファインダー 0.44インチTFT液晶ビューファインダー(18万画素)
記録サイズ 2560×1920~640×480
液晶モニタ 1.5インチTFT(11万画素)
対応メディア コンパクトフラッシュ,マイクロドライブ
バッテリ リチウムイオン充電池,または6Vリチウム電池2CR5
サイズ(W×H×D) 108×76×102mm
重量 約480g(電池,記録メディア除く)
付属品 リチウムイオン充電池EN-EL1,バッテリチャージャ,コンパクトフラッシュ(32MB),AVケーブル,USBケーブルなど

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