イージーシステムズジャパン(株)は26日、社内情報の漏洩を防止するソフト 『ezSecure Document』を7月1日に発売すると発表した。
『ezSecure Document』では、社内文書を暗号化し、表示・印刷・保存/暗号化保存などを行なう権限を文書単位で発行できる。また、LDAPなどの既存システムとの統合・拡張にも対応する。
対応環境は、サーバーがWindows 2000、クライアントがWindows 98SE/Me/NT/2000/XP。 ファイル形式は、PowerPoint/Word/Excel 2000、PDF 4.0/5.0、テキスト、TIFF(Multi TIFF)。価格は、10クライアントライセンスで150万円、以降1ライセンス4万9800円、保守料がライセンス数の20%となる“for Workgroup”と、100クライアントライセンスで500万円、以降1ライセンス2万9800円、保守料がライセンス数の15%の“for Enterprize”の2体系となっている。