(株)エスティトレードは25日、DVD-R/RWドライブ『DVRW-BT4』を7月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万円前後。
『DVRW-BT4』 |
『DVRW-BT4』は、4月に発表した『DVRW-AT4』のバンドルソフトを変更した製品。クイックフォーマット機能を搭載した独VOB社のCD/DVDライティングソフト『インスタントCD+DVD』をバンドルすることで、1時間以上かかっていたDVD-RWのフォーマットが約1分で完了するのが特徴。ドライブユニットは従来製品と同じで、パイオニア(株)製のDVD-R/RWドライブユニット『DVR-104』(ATAPIインターフェース)。DVD-R書き込みが2倍速、DVD-RW書き換えが等倍速、CD-R書き込みが8倍速、CD-RW書き換えが4倍速となっており、再生はDVD-ROMが6倍速、CD-ROMが24倍速。書き込みエラー防止機能として、バッファーアンダーランエラー防止機能を搭載する。バッファーメモリーは2MB。本体サイズは、幅148.0×奥行き×197.7×高さ42.3mm、重量は1.2kg。縦置きにも対応する。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP。
ドライブユニット |
アプリケーションとして、『インスタントCD+DVD』のほか、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD 5 BASIC』、“CD-MWR”対応のパケットライトソフト『B's CLiP 5』、サイバーリンク(株)のDVDプレーヤーソフト『PowerDVD』も付属する。