リュウド(株)は24日、携帯電話のスケジュールとサイボウズ(株)のグループウェア『サイボウズ』のスケジュールを連携させるソフト『携帯スケジュールシンク for サイボウズ』が最新版の『サイボウズ AG』に対応したと発表した。併せて、対応機種に、NTTドコモのiモード携帯電話機“504i”4機種とエーユーの“cdmaOne”1機種を追加したと発表した。同日付けでリュウドのホームページでオンライン販売を開始する。
対応OSは、Windows 98/98 SE/2000/XP。対応携帯電話機は、NTTドコモのN/P/D/SOシリーズと、auのdmaOneで、新たにNTTドコモの『N504i』『P504i』『D504i』『SO504i』、auの『A3014S』を追加した。 利用するには、クライアントパソコンと携帯電話機を接続するケーブル(USBポート用/シリアルポート用)が必要。
価格は、1ユーザーが6000円、10ユーザーが4万5000円、50ユーザーで20万円。従来の『サイボウズ Office 4』のライセンスを購入しているユーザーはライセンスキーをそのまま利用できるという。