米MotaVista Software(以下、MontaVista)は、ネットワークスイッチやワイヤレスアクセスポイントなどの通信機器向けICベンダーである米Integrated Device Technoligy(以下、IDT)と提携したことを発表した。
IDTの統合プロセッサ製品は主にネットワークスイッチやゲートウェイ、ワイアレスアクセスポイントなどに使用されている。
今回の提携により、『MontaVista Linux Professional Edition』は、IDTのMIPSプロセッサである『RC32334』や79S334評価ボードをサポートするほか、今後のIDT製品についてもサポートすることになるという。