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ISA、ネットワーク機器の異常を光とブザーで知らせる警告灯“警子ちゃんII model DN-1000R”を発売

2002年06月20日 22時26分更新

文● 編集部

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(株)アイエスエイは20日、ネットワーク上の機器の異常を警告灯の発光やブザー音で知らせる装置“ネットワーク警告灯 警子ちゃんII model DN-1000Rシリーズ”を6月中に発売すると発表した。回転灯を搭載した『タイプ 1R』と3層LED灯を搭載した『タイプ3L』の2タイプがあり、価格はオープン。編集部の予想販売価格は13万円前後。

『タイプ 1R』
『タイプ 1R』

“ネットワーク警告灯 警子ちゃんII model DN-1000Rシリーズ”は、ネットワーク上の機器を自動的に監視し、ハングアップなどの異常を検知すると、警告灯が発光し、ブザーが鳴動する装置。システムの管理者には電子メールで異常を通報するほか、IPメッセンジャーによる関係者への一斉通知機能も搭載している。監視用のソフトウェアやサーバーは不要で、設定はブラウザーで行なえる。最大監視デバイス数は10(オプションで拡張も可能)。インターフェースは10BASE-T/100BASE-TX。センサー入力を装備し、温度や水漏れなどのセンサーをオプションで提供する。

『タイプ3L』
『タイプ3L』

なお、SNMP機能やRSHをサポートしているため、日本HP(株)の『OpenView』や富士通(株)の『SystemWalker』、(株)日立製作所の『JP-1』などのネットワーク監視ソフトウェアとの連携も可能となる。さらに同社の遠隔電源制御装置との連係機能を使用するとハングアップした機器の自動リブートを行なえるという。

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