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ヤフー、サイズが変化する新型広告“エクスパンドバナー”を導入

2002年06月17日 23時23分更新

文● 編集部

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ヤフー(株)は17日、インターネットポータルサイト“Yahoo! JAPAN”において、バナー広告にマウスのポインターを重ねると広告スペースが拡大する“エクスパンドバナー”の掲載を同日付けで開始したと発表した。これはユーザーの行動によってインタラクティブに表現が変化する新型広告商品で、23日までの1週間掲載し、ユーザーの反応を検証したうえで商品化の時期を決定するとしている。販売価格は未定。

同社は、広告スペースが従来のバナーの約2.3倍の“スーパーバナー”や、正方形に近い大型(従来比約2.7倍)の広告“ラージレクタングル”、従来比約7.6倍の“モンスターアド”などの広告を実験的に掲載しており、測定結果では、スーパーバナーでは従来に比べて訴求内容の認知率が30%、行動を喚起された人の割合が14%高いとしている。

なお、今回掲載する広告は、ソニーマーケティング(株)のモバイルパソコン『バイオノートVX』『バイオU』『バイオC1』の3機種。

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