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アイ・オー、48倍速書き込みのCD-RWドライブ『CDRW-AB48S』などを発売

2002年06月17日 22時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は17日、48倍速書き込みの内蔵型CD-RWドライブ『CDRW-AB48S』、17インチ液晶ディスプレー『LCD-AD17CES-B』、RDRAM搭載のRIMMモジュール『RM840E-256Mx2』を発売すると発表した。価格と出荷時期は、『CDRW-AB48S』が1万7500円で6月末、『LCD-AD17CES-B』がオープンプライスで6月中旬、『RM840E-256Mx2』が4万2000円で6月下旬。

『CDRW-AB48S』
『CDRW-AB48S』

『CDRW-AB48S』は、CD-R書き込みが最大48倍速、CD-RW書き換えが12倍速、CD-ROM読み出しが48倍速の内蔵型CD-RWドライブ。台湾LITE-ON IT社製のバッファアンダーランエラー防止技術“SMART-BURN”とディスクの性能に合わせて書き込み速度を最適化する“SMART-X”機能を搭載するドライブユニット『LTR-48125W』を採用する。インターフェースはATAPI。2MBのバッファーメモリーを搭載する。(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC for Windows』とパケットライトソフト『B's CLiP 5 for Windows』、簡単セットアップガイドが付属する。本体サイズは幅145.8×奥行き190.0×高さ41.3mm、重量は約570g。対応機種は、PC/AT互換機とPC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98。

17インチ液晶ディスプレー『LCD-AD17CES-B』は、1280×1024ドットの24bit対応TFT液晶パネルを採用し、輝度は250cd/m2、コントラスト比は400:1。応答速度は40ms。視野角は上下左右とも160度。平同期周波数は31~80kHz、垂直同期周波数は56~75Hz。入力端子はアナログRGBとデジタル(DVI-D)。電源はDC12Vで、ACアダプターが付属する。消費電力は最大47Wで、ECOモード時は32W。本体サイズは、幅400×奥行き180×高さ393mm、重量は6.0kg。ステレオスピーカーを内蔵する。仕様は従来製品の『LCD-AD17CES』『LCD-AD17CES-B』と同等。

『RM840E-256Mx2』は、PC800の40nsに対応したECC付きの184ピンRIMM。FSBが533MHzのPentium 4と850Eチップセットを搭載したパソコン向けで、256MBの2枚組となっている。対応機種は同社のホームページに掲載する。

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