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『Plamo Linux 2.2.6』リリース -開発版『Plamo Linux 3.0』アルファリリースも公開!

2002年06月14日 04時30分更新

文● 編集部

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『Plamo Linux』の安定版リリース『Plamo Linux 2.2.6』が5月30日に公開されている。おもな仕様は以下のとおり。

  • カーネル 2.2.21
  • glibc 2.2.2
  • XFree86 3.3.6

なお、contribパッケージにはXFree86 4.2.0も含まれており、そちらを利用することも可能になっている。

Plamo Linux 3.0

2.2.6のほか、開発版である『Plamo Linux 3.0』のアルファリリースも公開されている。こちらは開発版のため、PCMCIA経由でのインストールはできないようだ。『Plamo Linux 3.0』のおもな仕様は以下のとおり。

  • カーネル 2.4.18
  • glibc 2.2.5
  • XFree86 4.2.0

『Plamo Linux 3.0』は、インストーラがuClibc+BusyBoxベースのものに移行することで、インストーラでviやmoreが利用可能になるほか、ブートローダにsyslinuxとliloを利用したグラフィカルな表示になるようだ。

なお、Plamo Linuxのページには、「多分数日ごとに変わる予定」の『Plamo Linux 3.0』スクリーンショットも公開されている。

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