星野金属工業(ソルダム)のキューブ型ベアボーンPC「POLO T2」に、限定生産モデル「POLO T2 Limited Edition」が登場した。
同社製ベアボーンPCの生産2万台突破を記念したもので、本体色は南海の珊瑚礁をイメージしたという青緑色「Aquamarine」、薄いピンクの「Pale Rose」の2種類。いずれも光沢のあるメタリック調で、前面パネルも完全同色とするため、これまで塗装ないしフイルム張りだったクリアパネルの裏に厚さ0.5mmのパネルを入れているという。LEDはどちらのモデルも青。
その他スペックは「POLO T2」と変わらず、生産数は2色それぞれ300台ずつと少数。価格はZOA 秋葉原本店で3万5800円となっている。
また、同社製「JAZZ」シリーズといえば1999年に初登場した斜め型アルミケース。それから3年を経て、コンパクトなベアボーンPC「M.J」、JAZZのコンセプトを受け継ぎつつ曲線を取り入れたデザインのケース「F.J」などの派生モデルが登場しているが、“直系の後継”をうたうアルミケース「Super JAZZ」が発売されることになった。
“先代”と違い前面の傾斜が一定でなく、ドライブベイ部分が折れ曲がるようにきつく傾いているのが外観上の特徴。ベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×5。電源容量は350W。カラーバリエーションはホワイトパールマイカ、シルバー、ブラックの3色。星野金属工業(ソルダム)によれば発売日は6月21日ごろとのことで、予価はホワイトパールマイカが3万2800円、ブラックとシルバーが2万9800円。
3日現在ポップが登場したのみ。星野金属工業(ソルダム)のウェブサイトにはまだ情報はない |