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メガソフト、メールへの転送機能を搭載したFAXサーバーソフト『WebSTARFAX Ver.1.50』を発売

2002年06月13日 01時00分更新

文● 編集部

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メガソフト(株)は11日、ウェブブラウザーから利用できるFAXサーバーソフトの最新版『WebSTARFAX Ver.1.50』の販売を開始したと発表した。価格はオープン。ダウンロードによる直販の価格は9万8000円。

操作画面
操作画面(送信時)

『WebSTARFAX』は、2001年5月に販売を開始したFAXサーバーソフトで、FAXの送信や受信したFAXをウェブブラウザーで扱えるのが特徴。最新版の『WebSTARFAX Ver.1.50』では、メールへの転送機能が追加された。受信したFAXをTIFF(受信原稿オリジナル)のほか、JPEGの添付ファイルとして転送できるため、メールソフトでプレビューすることも可能。転送は、あらかじめ設定した複数の宛先(To、CC)に対して行なえ、受信通知のみを行なうこともできる。送信者のアドレスを任意に設定したり、転送するメールのタイトルや本文に任意の文字列を挿入したりすることも可能。受信レポートを付加する機能も搭載する。また、POP before SMTPのメールサーバーにも対応する。

対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。対応するウェブブラウザーは、Windows版がInternet Explore 4.01(SP2以上)、Netscape Navigator 4.73以上、Machintosh版がInternet Explore 4.5以上、Netscape Navigator4.5以上。ウェブサーバーはIIS 4.0以上 PWS4.0などが利用できる。

価格は、『WebSTARFAX Ver.1.50』(5アカウント/1回線対応)が9万8000円。アカウントを増やすための『追加アカウントライセンスパック』は、5アカウントが2万5000円、10アカウントが4万7000円、50アカウントが23万円、100アカウントが44万円。回線数ライセンスの価格は、追加1回線が5万円(4回線まで拡張可能)。

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