(株)インテックは11日、IPv6など次世代インターネットの基盤技術に関する戦略企画・研究会社“株式会社インテック・ネットコア”を5月29日付けで設立したと発表した。資本金は5000万円。(株)インテック コミュニケーションズ、インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス(株)と共同での設立となる。
代表取締役にはインテック社長の中尾哲雄氏が、取締役には元アジア・グローバル・クロッシング社の荒野高志氏と元インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクスの中川郁夫氏が就任。顧問には村井純慶應義塾大学教授と江崎浩東京大学助教授が就任する予定。
事業内容は、キャリアー/ベンダー/サービス事業者を対象とした技術コンサルティング業務、インターネットの基盤技術に関する委託研究、次世代のインターネットに必要なコア技術の調査、プロトタイプ開発、ライセンス化など。