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ATAPI接続ドライブをUSB2.0に変換するアダプタが発売、その名も“変換マニア”!

2002年06月07日 23時37分更新

文● 水野

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変換マニア 変換マニア

 ATAPI接続ドライブをUSB2.0接続に変換できるアダプタが発売された。その名も「変換マニア」(型番:USB2ATA)。
 製品を見てみると、BタイプのUSBコネクタが載った小さな基板から短いATAPIケーブルと電源コネクタが出ているといういたって簡単なもの。基板には“09065GC-001”という型番のUSB2.0-IDE変換チップが乗っているのだが、玄人志向のSCSI-IDE変換ブラケット「YU」の変換チップと同じ“優”のロゴが見える。



変換マニア

 ATAPI接続ならばHDD、CD-ROMやMOといった光学ドライブまで、そのほかのデバイスでもATAPIに準拠していれば対応するとはしている。が、接続したデバイスが実際に動作するかは保証の限りではないというあたりは“玄人志向”的。その代わりといっては何だが、価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで4280円、CUSTOMで4980円と安価。



変換マニア

 ところでこの製品、代理店はセリング、製造元はレックスコーポレーションとなっているのだが、マニュアルを見ると“販売元:変換マニア”とありウェブサイトもちゃんと設けられている。
 これはいったいどういう会社なのか……ウェブサイトに掲載されている製品は7日現在この“USB2ATA”のみ。今後いったい何を変換してくれるのだろうか。



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