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飛鳥、CFカードリーダー搭載のUSB 2.0対応ポータブルHDD『Tripper』を発売

2002年06月07日 20時15分更新

文● 編集部

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(株)飛鳥は6日、コンパクトフラッシュ(CF)カードリーダーを搭載したUSB 2.0対応の外付け型ポータブルHDD『Tripper(トリッパー)』を6月中旬に発売すると発表した。価格は2万7800円。

『Tripper』『Tripper』

『Tripper』(ASUSB2HDTR-01)は、CFカードスロットにセットしたメモリーカードのデータを、本体に内蔵した東芝製の20GBのディスクに転送できるほか、USB 2.0/1.1でパソコンと接続し、増設HDDとしても利用できるのが特徴。プラグ&プレイやホットプラグにも対応している。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。電源はリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約120分の充電時間で、約30分の駆動が可能。消費電力は最大6W。ACアダプターが付属する。本体サイズは幅91×奥行き138×高さ33mm、重量は約300g。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP。製品は日本製。

併せて、PCIバス用のUSB 2.0ホストアダプター『PCIバス IF/USB20PCI』(3280円)と、PCカード型の『Card Bus IF/USB20CB』(4980円)を7月上旬に発売する。

同社は電子部品や電子機器を扱う商社の新光商事(株)が主要株主となっている関連会社。

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