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流体軸受を採用したチップクーラーが販売開始!

2002年06月06日 20時09分更新

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 代理店の親和産業から松下電器産業製とうたう新たなチップ用クーラーが2種類登場した。「CDQFNMH21」(型番)と「CDQFSEH01」(型番)で、両製品とも流体軸受けを採用しているのが特徴。製品スペックは下記の通り。

 
パッケージ裏面に書かれたスペックより
- UDQFSEH01 UDQFNMH21
定格電圧 5V 5V
回転数 5000rpm(at 25℃)
5500rpm(at 60℃)
6000rpm(at 25℃)
7500rpm(at 60℃)
寿命 30000時間 30000時間
騒音 最大33dBA 最大30dBA
寸法 44.5×44.5×10mm 34.5×34.5×7mm

 CDQFSEH01の方がCDQFNMH21よりひとまわり大きいが、回転数は低い。ただし、騒音値は高くなっている。単純に回転数だけでは騒音値は判断できななが、まぎらわしいところである。シリコン両面テープと2ピン→4ピン変換ケーブルが付属。ちなみに、代理店のホームページには「大手グラフィックボードメーカー(カ○○プス)のカードに搭載されているチップクーラー仕様違い品です」と書かれている。ショップでは両製品とも同じ価格で販売されており、OVERTOPで2381円、高速電脳で2480円、CUSTOMで2580円となっている。

CDQFSEH01 CDQFSEH01側面 CDQFSEH01裏面
「CDQFSEH01」(型番)「CDQFSEH01」側面「CDQFSEH01」裏面
CDQFNMH21 CDQFNMH21側面 CDQFNMH21裏面
「CDQFNMH21」(型番)「CDQFNMH21」側面「CDQFNMH21」裏面
【取材協力】

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