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東芝、スタイリッシュなデジタルカメラ『sora T20』を発売

2002年06月05日 18時14分更新

文● 編集部

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(株)東芝は5日、香水ビンをイメージしたデザインのデジタルカメラ『sora(ソラ) T20』を6月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『sora T20』
『sora T20』

『sora T20』(PDR-T20)は、スタイリッシュなデザインのデジタルカメラ“sora”シリーズの新製品で、液晶タッチパネルを利用して操作を行なえるのが特徴。214万画素(有効201万画素)の1/2.7インチ原色CCDと、焦点距離が5.8~11.6mm(35mmフィルム換算で38~76mm相当)の光学2倍ズームレンズを搭載する。最短撮影距離は50cmで、マクロでは約10cm(W)/約27cm(T)から∞。ISO感度は100/200/400相当。撮影では、風景やスポーツ、ポートレート、人物+夜景など8種類のシーンモード撮影や、高感度撮影、セピア撮影などが行なえる。セルフタイマーは2秒または10秒。

記録画素数は最大1600×1200画素で、記録フォーマットはJPEG(Exif 2.2)/DCF準拠、DPOF対応。記録メディアにはSDメモリーカードを利用する(最大256MB)。モニター用のディスプレーに11万8000画素の1.5インチ低温ポリシリコンTFT液晶を採用し、6画面マルチ再生やズーム再生のほか、撮影した映像にカラーキャプションやイラストを付属のスタイラスペンで書き込めるペイント機能などを利用できる。インターフェースはUSB 1.1(マスストレージクラス対応)。

電源は付属の専用リチウムイオン充電池で、約120枚の連続撮影が可能。本体サイズは幅54×奥行き29.5×高さ108mm、重量は約170g。本体カラーは、“シルバー”、“シャンパンゴールド”、“ピンク”の3種類を用意する。8MBのSDメモリーカード、画像管理・編集ソフトを収録したCD-ROM、専用USBケーブル、スタイラスペン付きネットクストラップ、ソフトケース、専用ACアダプターを同梱するオールインワンパッケージとなっている。

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