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ホロン、仮想化/ライティング/ネットワーク機能搭載のユーティリティー『TOMCAT Media Port Ex』を発売

2002年05月31日 18時42分更新

文● 編集部

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(株)ホロンは30日、CD/DVDなどのディスクの仮想化と、ライティング、データ転送/サーバーなどの機能を搭載したユーティリティーソフト『TOMCAT Media Port Ex(トムキャット・メディア・ポート・エキスパート)』を6月20日に発売すると発表した。価格は1万2800円。企画と開発はトムキャットプロダクツ(株)。

『TOMCAT Media Port Ex』
『TOMCAT Media Port Ex』

『TOMCAT Media Port Ex』は、CD/DVDの仮想化機能として、トラックアットワンス/セッションアットワンスにも対応したほか、CD ExtraやミックスモードCDにも対応した仮想化機能を搭載する。ビデオやサウンドのファイルを仮想化することもできる。ライティング機能は、仮想化と並行して行なえるマルチタスク対応となっており、細かい設定なしで音楽CDやデータCDを作成できる。DVD-Rのライティングにも対応。仮想CD-R/DVD-Rにも書き込めるため、テストや再編集も可能となっている。正常なセクターだけを書き込む、リペア機能も搭載する。また、ネットワーク機能として、ユーザーのパソコンをデータサーバーにできるほか、複数ユーザーによる仮想CD/DVDの共有も可能。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98。

ライティングフォーマット選択画面
“DiskMaker”のライティングフォーマット選択画面

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