てんこ盛りのショートカットキー、サイドまでのびたパームレスト。ちょっと曲線が緩くなっただけでMicrosoftの「Microsoft Office Keyboard」そっくりのこのキーボード。本日お目見えしたJustyの新製品、その名も「日本語OfficeキーボードXP」だ。
キー数は109、これに加えての各種ショートカットキー計49個(後述のファンクションキーを含めて)と“本家”を大幅にしのぐ数。似ていると思わせる最大の原因は左側のコピー&ペーストキー関連部分だが、スクロール機能は上下のみのホイール式から上下左右スクロールが可能なパッド式となっている。
機能も多彩で、上部左上の“OfficeLock”キーを押すと、最上段のファンクションキーが「置換」「太字」「元に戻す」などのコマンドキーとして機能するのが大きな特徴。そのほか右上隅には“本家”にはないサウンド関係のコントロールキーも設けられている。そのほか本体上部に並ぶWord/Excel/PowerPointなどの一般的なショートカットキーは、同梱ソフトによりショートカット設定を自由に変更することができる。
価格はクレバリー2号店で4580円。ちなみに“本家”は同店では8380円である。
マニュアルよりショートカットキー設定の解説 | OfficeLockキーを押すと、ファンクションキーがすべてショートカットキーに | サウンド関連のキーも付いている |
またクレバリー2号店では、先日お伝えした黄金のキーボードも予定通り販売が開始されている。発売にあたって型番は“FKB-107G/C”に変更されており、価格は変わらず1万9800円。
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