このページの本文へ

TDKマーケティング、中低速記録も重視した32倍速CD-Rディスク“タフネスカラーCD-Rシリーズ”を発売

2002年05月28日 22時13分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ティーディーケイマーケティング(株)は28日、32倍速の高速記録に対応し、中低速記録の特性も重視した高感度有機色素を採用した“タフネスカラーCD-Rシリーズ”を6月25日に発売すると発表した。価格はオープン。

“タフネスカラーCD-Rシリーズ”
“タフネスカラーCD-Rシリーズ”

“タフネスカラーCD-Rシリーズ”は、記録層に高感度有機色素を採用したことで、32倍速記録に対応するとともに、中低速記録でも安定した記録/再生特性を持つのが特徴。タイトルエリアの広いカラーレーベルや、レーベル面の保護にスクラッチ傷などがつきにくい“カラータフネスコート”を採用したほか、背ラベルにも記入できるバックインデックスカード付きの10ミリケースを採用するなど使いやすくしたという。レーベル面のカラーには、“タフネスブルー(BLS)”、“タフネスグリーン(GRS)”、“タフネスピンク(PKS)”、“タフネスゴールド(GDS)”、“タフネスブラック(BKS)”の5色を用意する。記憶容量は650MBと700MBの2種類。製品の型番は、タフネスブルーの650MBメディアの場合が『CD-R74EBLS』、タフネスグリーンでは『CD-R74EGRS』。タフネスプルーの700MBメディアでは『CD-R80EBLS』などとなる。各色1枚のパッケージのほか、各色2枚ずつ入ったカラーミックスパック『CD-R74E×10CMS』(650MB)と『CD-R80E×10CMS』(700MB)もラインアップする。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン