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ソニー、CLIE新製品『PEG-T650C』を発表

2002年05月29日 14時55分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は29日、Palm OS 4.1を採用した携帯情報端末“CLIE”の新製品『PEG-T650C』を発表した。

PEG-T650Cは、既存のカラー液晶ディスプレーを搭載したCLIE『PEG-T600C』の後継機種で、エンターテインメントとビジネスユースの両方を重視したPDA初心者および社会人向けの“モバイルプロフェッショナル”。PEG-T650C発売後、PEG-T600Cは生産終了となるが、モノクロ液晶ディスプレーを搭載したモデル『PEG-T400』は継続して販売される。

PEG-T650CCLIEの新製品『PEG-T650C』。本体デザインは既存のPEG-T600と同じだが、本体カラー“サテンシルバー”の色味が若干異なるという。薄さと強度を両立させるため、本体全面にアルミ素材を採用している

また、オーディオ機能を搭載しており、ATRAC3とMP3に対応する。最大録音時間はATRAC3方式で132kbpsの場合120分、105kbpsの場合160分、66kbpsの場合240分、MP3方式で256kbpsの場合65分、128kbpsの場合130分、96kbpsの場合170分となっている。

本体仕様は、CPUにDragonBall Super VZ-66MHzを採用、本体メモリーは16MB(DRAM)、Flashメモリーは8MB。インターフェースはUSB、赤外線(Enhanced IrDA)、マジックゲート対応メモリースティックスロット。ジョグダイヤルも装備する。

画面表示部は、バックライト搭載の半透過型TFTカラー液晶ディスプレーを搭載しており、320×320ドット/6万5536色のハイレゾリューション/フルカラー対応。電源はリチウムイオンポリマー充電池(内蔵)。使用可能時間は10日間。本体サイズは幅71.8×奥行き12.5×高さ118mm、重量は140g(スタイラス含む)。

付属アプリケーションの『Documents To Go 4.0 Standard Edition』は、CLIE上でWordやExcel文書を扱えるソフト。今回ハイレゾリューションに対応し、Excelシートの拡大/縮小表示が可能となった。また、音楽プレーヤー『Audio Player ver.2.2』、既存のカメラモジュール用撮影ソフト『MS Camera ver.1.2』、ウェブブラウザー『Xiino ver.2.0SJ(試用版)』なども付属する。

PEG-T650Cは6月8日発売で、価格はオープンプライス。編集部による予想小売価格は4万円弱。

また、PEG-T650C本体と同時に、CLIE用アクセサリーも発表された。ミニキーボード『PEGA-KB20』は、クリエ本体に装着して利用する外付けキーボード。通信アダプター装着時にも使用可能。6月8日発売で、予想小売価格は5000円弱。USBクレードル『PEGA-UC60K』は、本体に同梱されているものと同じUSBクレードルと、ACアダプター/ACコードがセットになったもの。6月8日発売で、予想小売価格は7000円弱。

通信アダプター『PEGA-CF61』は、コンパクトフラッシュ型通信カードを利用することでワイヤレス通信が可能となるアクセサリー。リチウムイオンポリマー充電池を内蔵しており、CLIE本体のバッテリーを使用せずに動作するほか、CLIEに電源供給を行なうことも可能。6月8日発売で、予想小売価格は1万5000円弱。キャリングケース『SE-300』は、CLIE通信アダプターを装着したままで使用できるケース。カラーは黒と茶の2種類。6月8日発売で、予想小売価格は5000円弱。

ミニキーボード
ミニキーボード『PEGA-KB20』をCLIE本体に装着した様子

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