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日本IBM、携帯電話からもイントラネット端末にアクセス可能なリモートコントロールソフトを発売

2002年05月27日 18時04分更新

文● 編集部 高橋洋子

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日本アイ・ビー・エム(株)は27日、携帯電話などからパソコンの遠隔操作を可能にするサーバーソフト『Desktop On-Call Gateway Version 1.0』を同日付けで発売すると発表した。

昨年11月に発売した『Desktop On-Call Version V5』との併用により、iアプリ対応の携帯電話からパソコンのリモートコントロールやカメラ画像の確認などを行なえる。また、今回から、ファイヤーウォールを通過してイントラネットのパソコンにアクセスできるようになり、SSLのサポートや、携帯電話の製造番号を確認してアクセスを限定する機能などを搭載した。

携帯電話の対応機種はNTTドコモのSO503i、P503I、P2101V。サーバーの対応OSは、AIX 4.3.3、Windows 2000、RedHat Linux 7.2。1サーバー1プロセッサーにつき300ユーザー(同時アクセスの場合は30ユーザー)をサポートする。価格は77万9700円(1年間の保守料を含む)。

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