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インタービデオジャパン、テレビ録画ソフトの最新版『WinDVR 2』を発売

2002年05月24日 20時42分更新

文● 編集部

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インタービデオジャパン(株)は24日、テレビ番組の録画・視聴が行なえるテレビ録画ソフトの最新版『WinDVR 2』を6月14日に発売すると発表した。価格は5980円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000 Professional/XP。アップグレード版を6月中旬に(株)ベクターのオンラインショップ“Vector”でダウンロード販売する予定。

『WinDVR 2』
『WinDVR 2』

『WinDVR 2』は、パソコンのPCI TVチューナーカードやTVチューナー機能付きAGPビデオカードで受信した映像信号を、MPEG-1/2形式にエンコードし、ハードディスクに録画・保存するソフトウェア。

インターレース信号の走査線密度を2倍にする“アドバンス・デインターレース機能”やその際のノイズを削減するノイズフィルターを搭載し、従来より録画画質が向上したという。オートスキャンで視聴可能なチャンネルをプリセットし、最大16チャンネルのサムネイルを画面上に表示させて選局できるほか、iEPG対応サイト“インターネットTVガイド”に加えて“ON TV Japan”“So-netテレビ王国”に対応した。

番組の録画中に録画済み部分を再生する“タイムシフト再生機能”には、録画を中断せずに30/60秒といった時間設定でコマーシャルをスキップする機能や、少し前のシーンに戻る機能などを追加。表示機能として、デスクトップをスクリーンとしてビデオを再生する機能や、画面上の選択範囲を拡大表示し、移動できる機能も搭載している。

録画の画質モードは、従来の“普通”“良”“最良”に加え、Video CD/SVCD/DVDなどの保存用メディアに合わせたファイル出力設定を選択できる。さらに、FAT32での4GBを超える録画ファイルの作成や、650MBごとのファイル分割でVideo CD向けのMPEGファイルの作成が可能となった。

“Tubeスキン”
AV機器のような“Tubeスキン”

プレビュー表示解像度は最大640×480ドット。フレームレートは毎秒1~30フレーム(NTSC時)。録画ビットレートは最大毎秒14.6MB。従来の“Deluxeスキン”に加え、よりAV機器ライクな“Tubeスキン”を装備する。

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