クレバリー2号店で“黄金のキーボード”が展示されている。
クレバリーといえば、以前ダイヤテック(FILCOブランド)製キーボード「翼」の同店オリジナル赤色塗装バージョンを登場させているが、今回のものはそれに続くオリジナルキーボード第2弾。型番は“CKB-107”。ちなみに俗称は「百式」(ひゃくしき)と言うとか言わないとか……。
黄金に輝くボディ、その俗称、そして肩に入った「百」の漢字。
“その筋の人”にはもうお解りだろう。アニメ「機動戦士ガ○ダム」シリーズの名キャラクター、“赤い彗星”ことシ○ア・アズナブル。その彼がテレビ放映第2作「機動戦士Zガ○ダム」で駆った同名の黄金のモビルスーツにちなんだ製品なのだ。第1弾キーボードが“赤い彗星”だけに、2作目はやっぱり金色で「百」の文字を……というお約束(?)をきっちり守ったわけだ。
それも、ただ金色に塗装して「百」の文字を入れただけではない。ベースとなったキーボードはダイヤテック(FILCOブランド)製“FKB-107MM II”で、Num Lock/Caps Lock/Scroll Lockの各インジケータが青色LEDなのが特徴。しかし元ネタの額の緑色のカメラアイにちなみ、わざわざそのLEDを緑色LEDに変更するというこだわりよう。その分高価になることは承知の上という覚悟っぷりだけに、「うんうん、金色で“百”なら、光るのは緑だよね」と“その筋の人”なら納得?!
元になったFKB-107MM IIはアルミ製天板が特徴のキーボード。その天板を金色に塗装したので裏面はごく普通 |
製品版ではネジも金色になる |
インターフェイスはPS/2。クレバリー2号店によれば、製品版の発売は28日(火)~29(水)あたりとのこと。予価は1万9800円となっている。
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