ベンクジャパン(株)は22日、20.1インチ液晶ディスプレー『FP2081』と18インチ液晶ディスプレー『FP882』の2機種を発表した。6月中旬に発売の予定で、価格はオープン。編集部による予想販売価格は『FP2081』が20万円前後で、『FP882』が13万円前後。
『FP2081』 |
『FP2081』は、1600×1200ドット(UXGA)、1677万色表示に対応した20.1インチ液晶ディスプレー。画素ピッチが0.255mmで、輝度が250cd/m2、コントラスト比が350:1、応答速度が25msの液晶パネルを搭載する。視野角は上下左右160度。入力端子は、アナログRGB、デジタル(DVI-D)、Sビデオ、コンポジットビデオを装備する。画面上に異なるソースの画面を小さく表示する“PIP機能”を搭載する。本体前面にOSDメニューを呼び出すボタン“iKey”を装備する。ボディーカラーは“エレガントニューブラック”を採用。消費電力は最大60W、待機時は5W。本体サイズは幅414×奥行き290×高さ514mm、重量は10.5kg。
『FP882』 |
『FP882』は、1280×1024ドット、1677万色表示に対応した18.1インチ液晶ディスプレー。画素ピッチが0.2805mmで、輝度が250cd/m2、コントラスト比が350:1、応答速度が50msの液晶パネルを搭載する。視野角は上下左右160度。入力端子は、アナログRGB、デジタル(DVI-D)を装備する。スピーカーと2ポートのUSB Hubを内蔵する。ボディーカラーはブラック。ACアダプターは本体に内蔵し、消費電力は最大75W。本体サイズは幅436×奥行き208×高さ408mm、重量は6.5kg。