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ロジテック、2倍速のUSB外付け型FDユニット『LFD-31U2』を発売

2002年05月20日 19時43分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は20日、ディスクの回転数を2倍にして読み込み時間と書き込み時間を短縮したUSB接続の外付け型FDユニット『LFD-31U2』を5月下旬に発売すると発表した。価格は9500円。

『LFD-31U2』
『LFD-31U2』

『LFD-31U2』は、USB 2.0(Full-Speed)/1.1インターフェースを搭載した外付け型のFDドライブユニット。ディスクの回転数を従来製品の2倍の毎分600回転に高速化したことで、アクセス時間を半分に高速化したのが特徴。対応するディスクフォーマットは、DOSの1.44MB/1.25MB/720KB、Macintoshの1.4MB。アンテナハウス(株)の日本語ワープロデータ変換ソフト『リッチ・テキスト・コンバータ』を利用して各種ワープロソフトのデータFDを読み込めるほか、富士通(株)の日本語ワープロソフト『OASYS 2002』を利用してワープロ専用機“OASYS”シリーズのデータFDの読み書きが行なえる。また、Macintoshの“USB Floppy Enabler”に対応しており、キープロテクトフロッピーディスクに対応したアプリケーションのインストールが可能。

電源はDC5VでUSBから供給を受ける。消費電流は500mA。本体サイズは幅107×奥行き145×高さ18.5mm、重量は275g。対応OSは、Windows XP/Me/98/98 SE/2000 Professional、Windows CE Handheld PC Pro3.0、Handheld PC 2000、Mac OS 8.6~Mac OS 9.2.2、Mac OS X 10.1~ 10.1.4。USBケーブル(80cm)が付属する。

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