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セガ、手塚治虫キャラクターの独占ゲーム化権を取得

2002年05月18日 01時39分更新

文● 編集部

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(株)セガと(株)手塚プロダクションは17日、手塚プロダクションが保有する全キャラクターの包括的独占ゲーム化権とサブライセンス権をセガが取得することで合意したと発表した。これにより、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『火の鳥』『ブラックジャック』を始めとする、手塚治虫の創作した約700の原作及と全キャラクターを全世界で7年間、独占的にゲーム化する権利を取得することになるという。

セガは、手塚治虫のキャラクターを利用したゲームを家庭用ゲーム機、業務用ゲーム機、パソコン、その他のハードウェア向けに開発するとしており、“鉄腕アトム”のバースデーである2003年4月7日に放映開始を予定しているテレビアニメ『ASTRO BOY 鉄腕アトム』のメディア展開に合わせて、家庭用ゲーム機向けのゲームを開発するとしている。

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