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レックスマーク、4800dpiのカラーインクジェットプリンター『Lexmark Z65』を発売

2002年05月17日 23時16分更新

文● 編集部

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レックスマーク インターナショナル(株)は17日、ハイエンド向けのカラーインクジェットプリンター『Lexmark Z65』とネットワーク対応の『Lexmark Z65n』の2機種を23日に発売すると発表した。価格は『Lexmark Z65』が3万9800円、『Lexmark Z65n』が4万9800円。

『Lexmark Z65』
『Lexmark Z65』

『Lexmark Z65(レックスマーク ゼット65)』は、印刷する画像に合わせてドライバーソフトが自動的にインクドロップ(インク滴)の大きさを3pl(ピコリットル)や10plに調整する“PrecisionPhoto(プレシジョンフォト)”機能や、セットした用紙(普通紙/コート紙/光沢紙/OHPフィルム)を光学センサーで自動判別する“PrecisionSense(プレシジョンセンス)”機能を搭載するのが特徴。最大解像度は4800×1200dpiで、A4モノクロを毎分21枚、カラーを毎分15枚印刷できる。用紙サイズはA4に対応。2段給紙トレー(給紙トレー1は100枚、給紙トレー2は150枚)を標準で装備する。

インターフェースはUSB 2.0/1.1を装備する。対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP、Mac OS 8.6~9.2、Mac OS X 10.0.3以降。電源はAC100V。本体サイズは幅445×奥行き305×高さ216mm、重量は約5kg。USBケーブルを同梱する。製品のサポートには独自のサポートシステム“LexExpress(レックスエクスプレス)”で1年間、問題が発生した場合には無償で代わりの製品を発送するとしている。

『Lexmark Z65n(レックスマーク ゼット65エヌ)』は、Lexmark Z65のネットワーク対応版。USBのほか10/100BASE-TXインターフェースを搭載する。Ethernet接続の場合はWindows NT 4.0でも利用できる。

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