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エキサイト、“日本語キーワード(JWord)”サービスを開始

2002年05月17日 20時51分更新

文● 編集部

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エキサイト(株)は17日、(株)アクセスポートと提携し、インターネットナビゲーションサービスとして“日本語キーワード(JWord)”サービスを同日付けで開始すると発表した。

“日本語キーワード(JWord)”
“日本語キーワード(JWord)”

“日本語キーワード(JWord)”は、ウェブブラウザのアドレスバーにURLではなく、会社名、商品名、サービス名、学校名、郵便番号などの日本語キーワードを入力することで、ウェブページや地図情報、エキサイトの検索結果にダイレクトにアクセスできるサービス。仮登録されているキーワードは約5万語。サービスを利用するには、プラグインソフトをインストールする必要がある。

日本語キーワードの登録は有料で、アクセスポートが7月をめどに登録サービスを開始する予定。エキサイトも登録代行業務を行なうとしている。なお、アクセスポートは、伊藤忠商事と中国のInter China Network Software社が共同で設立したジョイントベンチャー。今回開始するサービスは、中国で成功しているビジネスモデルを日本語に対応させたもの。

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