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インフィニシス、メール一斉送信ソフトとワールドカップ国内開催地スクリーンセーバーを店頭販売

2002年05月17日 16時53分更新

文● 編集部

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(株)インフィニシスは16日、メール一斉送信ソフト『Mail Magic』Macintosh版とワールドカップ国内開催地の夜景をモチーフにしたスクリーンセーバー『Starry Night』Windows版のパッケージ版の販売を17日に開始すると発表した。同社の直販サイト“Shop Infinisys”において、オンライン版のダウンロード販売なども行なっている。価格はMail Magicのパッケージ版が3800円、オンライン版が2600円、Starry Nightのパッケージ版が2800円、オンライン版が1800円。

『Mail Magic』『Mail Magic』

『Mail Magic(メールマジック)』は、送信先のメールアドレスや受信者の氏名、個人データなどが格納されたデータファイルを読み込み、メールの文中にデータを挿入することで、それぞれの受信者に向けたメールを作成し、それらのメールを一斉送信できるソフトウェア。パレットのボタンをクリックするだけでデータを挿入でき、プレビュー画面で確認できる。

作成したHTMLメール
作成したHTMLメール

1度に送信できるメール件数は最大3万件。HTMLエディターなどで作成した画像などを含むHTML形式のファイル(ファイル名は“index.html”となる)とバイナリーファイルを添付ファイルとして送信できる。HTMLメール対応のメールソフトで受信された場合、HTMLメールとして表示される(メールソフトによっては、HTMLメール以外の本文が表示されないことがある)。エンコード方式はBase64。対応メールサーバーはSMTP/POP3。テキストベースのメールサイズは最大32KB、添付ファイルは上限なし。POP before SMTPに対応する。

読み込み可能なデータファイルは、タブ区切りまたはカンマ区切り(CSV形式)のテキストファイル。最大レコード(行)数は3万レコード、1レコードあたりの最大項目数は10項目、1項目あたりの最大データサイズは256バイト。読み込まれたデータの列の入れ替えやレコードの削除、複数のデータファイルの連結が可能。対応OSは、Mac OS 9.0.4以上とMac OS X(10.1.3で確認済み)。

『Starry Night』『Starry Night』

『Starry Night(スターリーナイト)』は、今年開催されるワールドカップ国内開催地周辺の夜景をモチーフにしたスクリーンセーバー。収録モジュールは、札幌市の時計台(時計台の時計は実際の時間を表示する)、仙台駅、仙台市定禅寺通りのイベント“光のページェント”、茨城県の鹿島神宮、さいたま新都心、横浜市のみなとみらい21、新潟県の万代橋、富士山、大阪城、神戸港、大分湾の10ヵ所11モジュール。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

仙台駅
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