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アルファデータ、USB接続のビデオキャプチャーアダプター『AD-VDO302』を発売

2002年05月15日 23時49分更新

文● 編集部

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(株)アルファデータは15日、パソコンのUSBポートに接続してビデオ(動画)のキャプチャーや編集が行なえるキット『USB MPEG1ビデオキャプチャ・アダプター AD-VDO302』の出荷を5月中旬に開始すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万円前後。

『AD-VDO302』
『AD-VDO302』

『AD-VDO302』は、パソコンとの接続用のUSB端子、コンポジットビデオ/ステレオオーディオ端子(RCA)、Sビデオ端子を持つキャプチャーユニットで、サウンドチップを搭載しておりムービーとサウンドの同時エンコードに対応したのが特徴。ビデオ映像のキャプチャーは320×240ドット(QVGA)で最高毎秒30フレーム。キャプチャーデータの形式はAVIだが、同梱するユーリードシステムズ(株)のムービー編集ソフト『Ulead VideoStudio 6.0SE Basic』を利用すれば、リアルタイムでAVIをMPEG-1に変換してキャプチャーすることが可能。静止画は640×480ドット(VGA)のBMPファイルとして保存する。静止画の編集用にはフォト編集ソフト『Ulead iPhotoExpress 4.0デジカメウォーカーSE』が同梱される。

電源は5VでUSBから供給を受ける。消費電流は200mA。本体サイズは幅32×奥行き87×高さ16mm、重量は約90g。対応機種は、PC/AT互換機。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。USBケーブル(長さ1m)、AVケーブル(長さ10cm)が付属する。

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