レッドハット(株)は、同社が認定しているLinux技術者資格『RHCE』を取得したエンジニアが、日本国内で1000人を越えたことを4月8日に発表した。
『RHCE』(Red Hat Certified Engineer)は、『Red Hat Linux』に関するネットワーク管理技術を中心とした技術者資格。試験はシステム構築からデバッグ、トラブルシューティングまでの範囲で、実技を中心に行なわれる。4月時点で、全世界に5000人以上の認定エンジニアがいるという。
日本で同資格試験が開始されたのが1999年11月。その後2年半で1000人の技術者を輩出したことになる。