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NEC、他社製のソフトと周辺機器を対象にしたユーザー向けサービスを開始

2002年05月14日 21時06分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は14日、パーソナル向け商品の顧客相談窓口“121コンタクトセンター”において、他社製のソフトと周辺機器の質問や相談に対応する“マルチベンダー・ソリューションサービス”を開始すると発表した。併せて、ユーザー宅へ訪問して問題解決を支援するオンサイトサービスを開始する。ともに同社製パソコンのユーザー向けに提供する有償サービスで、15日にサービスを開始する。

対象となる製品は、ソフトウェアがOffice XP Personal、Office 2000 Personal(マイクロソフト)、Norton Internet Security(シマンテック)、ウイルスバスター(トレンドマイクロ)ほかで、周辺機器が、日本ヒューレット・パッカード(株)とセイコーエプソン(株)のインクジェットプリンターやスキャナーなど。料金は、1件の問題が解決するまでの料金となっており、問い合わせ後にコンビニエンスストアで支払う場合が1件3000円、121コンタクトセンター有償チケットを利用する場合は1チケット(オープンプライス)。受け付けは年中無休(24時間)。受け付け電話番号はTEL.0120-933-121。

オンサイトサービスは、電話によるやり取りだけでは解決が難しい問い合わせに対して、ユーザー先へ訪問しセットアップの代行や基本操作の指導などを行なうもので、365日、年中無休で提供する(作業時間は午前10時から午後6時まで)。NECフィールディング(株)が訪問サポートを行なう。主なメニューは、インターネットのセットアップ、購入したパソコンのセットアップ、周辺機器のセットアップ、ソフトウェア/OSのインストール、再セットアップ、ウイルスチェック、出張レッスンなど。料金は基本料金が8000円で、利用するメニューに応じて設定された料金が加算される。

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