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エーピーシー・ジャパン、ネットワーク対応の電源管理ソフト『PowerChute network shutdown』を発売

2002年05月13日 21時06分更新

文● 編集部

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(株)エーピーシー・ジャパンは13日、ネットワークベースの電源管理ソフト『PowerChute network shutdown(パワーシュート ネットワーク シャットダウン)』を同日付けで発売すると発表した。価格は9900円。

画面例
『PowerChute network shutdown』

『PowerChute network shutdown』は、同社のUPS用オプションのネットワークカード『Network Management Card EX』と併用することにより、ネットワークに接続された50ノードまでのサーバー/ワークステーションを一元管理できるようにするソフト。サーバー/ワークステーションにシリアル接続したUPSを管理する電源管理ソフト『PowerChute plus』と同様の機能をリモート環境で利用できるようになる。『Network Management Card EX』に割り当てられたIPアドレスを利用して、電源障害時のアラーム通知、OSの自動シャットダウン、スケジュール運転やコマンドファイルの実行など、基幹ネットワークのインフラの管理まで行なえるのが特徴。Windowsのほか、UNIX、Linuxをサポートしており、ウェブブラウザーを利用してリモート管理することができる(Telnet、SNMP経由の制御も可能)。

対応するUPSは、同社の『SU500J』を除く“Smart-UPS”、“Matrix-UPS”、“Symmetra”、“Silcon”シリーズ。対応するネットワークカードは、『Network Management Card EX』または『Web/SNMP Management Card』。対応OSは、Windows NT/2000、Solaris、Red Hat Linux、Turbo Linux、HP-UX、AIX(HP-UXとAIXは6月にサポート開始予定)。

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