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ソースネクスト、ADSLで大容量データをやりとりできるソフト『超速ADSL』を発売

2002年05月21日 00時00分更新

文● 編集部

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ソースネクスト(株)は21日、ADSL回線を利用して大容量データをやりとりするためのソフト『超速ADSL』を6月7日に発売すると発表した。価格は4900円。

製品パッケージ
『超速ADSL』

『超速ADSL』は、ADSL活用ソフトの第2弾としてADSL高速化ソフト『驚速ADSL』に続いて発売するもの。ADSLを利用して大容量のデータを送信するためのソフト。デジタルカメラで撮影した画像やムービーなどのサイズの大きいデータファイルを送信できるほか、フォルダーをまるごと送信することもできる(容量は無制限)。データを受け取る側はウェブブラウザーを利用して受信することができる。

画面1
大容量ファイルの転送が可能 / Copyright (c)2002 (株)インターナル

受信する側も『超速ADSL』をインストールしてある場合は、URLアドレスが割り当てられた受け渡し専用フォルダーを利用して、ファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップでやりとりできるという。セキュリティー機能としてユーザーごとのアクセス権の設定が可能で、フォルダーオープンの際のパスワード入力に対応。そのほか、伝言板機能やワンクリックでメールソフトを起動する機能なども装備する。

ウェブブラウザーを利用する
ウェブブラウザーを利用する

対応機種は、PC/AT互換機。対応OSは、Windows XP/Me/98/98 SE/2000 Professional。Internet Explorer 5.0以上のウェブブラウザーが必要。なお、開発元は(株)インターナル。

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