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ドライブ着脱機構にひと工夫のMicroATXケースが電源に「静」を採用して登場

2002年05月10日 22時28分更新

文● 編集部

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CSM250シリーズ

 ドライブの着脱機構にひと工夫加えることで小型のMicroATXケースにしては出色の取り回し性能を実現したCasetek製PCケース「CK-1007」に、新シリーズが登場した。といっても、前回はセリング扱いだったのに対して今回はTORICAブランドの東海理化販売からで、TORICA製品らしく、同ブランドの看板製品である静音電源「Sei(静)」を搭載しての発売となっている。



MPW-250N パッケージ
搭載するのは3月末に発売された「MPW-250N」

 搭載するのは250WタイプのSFX電源「MPW-250N」。+3.3V&+5Vで156W、+3.3V,+5V&+12Vで226Wという出力の電源を搭載するだけに、小型ながらパワフルなPCを組み上げられそうだ。騒音レベルが25dBという低さのため、努力次第では、パフォーマンスと静粛性が高いレベルでバランスの取れた小型PCを作れるかもしれない。



スライド式の蓋 カタログ
販売中

 このほか違いは5インチドライブ部にスライド式の蓋がついたフロントパネルのデザインとカラーのみで、セリング扱いの製品が2モデルだったのに対し、本体ともにホワイトの「CSM250-WW」、フロントパネルがブルーで本体がホワイトの「CSM250-WB」、そしてフロントパネルがシルバーで本体がブラックの「CSM250-BS」の3モデルが店頭に並んでいる。もちろん3.5インチ×、5インチ×1、シャドウ×1に加え、2.5インチシャドウ×2を持つドライブベイの着脱機構をはじめ、内部の仕様はセリング扱いの製品とまったく同じだ。価格は高速電脳とBLESS 秋葉原本店でともに1万800円。



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