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NTTPC、レジストラ変更サービスを開始――属性型・地域型JPドメイン名の登録も

2002年05月08日 21時52分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズは8日、ドメイン名の登録/運用サービス“名づけてねっと”において、他社で登録/管理されているドメインの管理を移行する“レジストラ変更サービス”を同日付けで開始すると発表した。併せて、“属性型・地域型JPドメイン名”の登録サービスも開始すると発表した。

“レジストラ変更サービス”は、他のレジストラ(ドメイン登録事業者)において登録/運用されている汎用JPドメイン名や属性型/地域型JPドメイン名、gTLDの管理を“名づけてねっと”に移管するサービス。海外のレジストラで登録したものを移管することで、手続きなどをすべて日本語で行なえるようになるのが特徴。また、同社のネットワーク関連サービスとの連携のほか、支払い方法がクレジットカードだけでなく請求書払いにも対応していることなどから、国内のレジストラからの移管においてもメリットがあるとしている。料金は、“gTLDレジストラ変更”と“汎用JPドメイン名移転”がそれぞれ1ドメイン名ごとに2000円、“汎用JPドメイン名指定事業者変更”が1指定事業者変更ごとにクレジットカード払いでは1200円、請求書支払いでは2000円。“属性型地域形JPドメイン名指定事業者変更”が1ドメイン名ごとに2000円(請求書払いのみ)。

また、“属性型・地域型JPドメイン名”登録サービスでは、取得できるドメイン名に“.co.jp”や“.ne.jp”、“.gr.jp”などで終わる属性型JPドメイン名を追加したほか、“.tokyo.jp”や“.osaka.jp”などで終わる地域型JPドメイン名を追加した。料金は“属性型地域型JP登録申請プラン”が1年契約で1ドメイン名ごとに1万2000円、“属性型地域型JP1年更新プラン”が1年契約で1ドメイン名ごとに8000円など。支払いは請求書払いのみとなる。

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