(株)アイ・オー・データ機器は8日、USB接続の小型ストレージデバイス“EasyDisk”の新製品として、256MBモデルと、64MB/128MBのカラーモデル、“i・CONNECT”用のUSB 2.0コンバーターケーブル、DVI-IをアナログRGBに変換するアダプターを発売すると発表した。
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『USB-64ED2/R』(ローズ) |
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『USB-64ED2/S』(サックス) |
“EasyDisk”の新モデルは、本体の色が“ガンメタリック”で容量が256MBの『USB-256ED2』と、本体色が“ローズ”と“サックス”の2種類のカラーモデル。カラーモデルは容量が64MBと128MBの2種類を用意し、ローズが『USB-64ED2/R』と『USB-128ED2/R』、サックスが『USB-64ED2/S』と『USB-128ED2/S』。フラッシュメモリーを内蔵し、インターフェースはUSB Ver1.1に準拠する。パソコンのUSB端子から電源の供給を受ける。利用可能状態やデータ読み書き中を示すLEDを搭載する。読み書き可能回数は、約100万回。本体サイズは約25.4×奥行き98.5×高さ15.4mm、重量は約24g(キャップ含む)。対応OSは、Windows Me/2000/98、Mac OS 9.0~9.1、Mac OS X 10.1。Windows 98では製品に付属するサポートソフトのインストールが必要。5月下旬出荷予定で、価格はオープン。
![]() | 『USB2-iCN』 |
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『USB2-iCN』は、変換ケーブルにより各種のインターフェースに対応できる独自の専用コネクター“i・CONNECT”を搭載したドライブをUSB接続するための変換ケーブル。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98/98 SE、Mac OS 8.6x/9.0x/9.1x/9.2x、Mac OS X。ただし137GBを超えるHDDには利用できない。また、Mac OSではUSB 1.1のみに対応する。5月中旬出荷予定で、価格は5500円。
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『MC-DV/A』 |
『MC-DV/A』は、DVI-IコネクターをアナログRGBコネクターに変換するケーブルタイプのアダプター。29ピンのDVI-Iコネクター(凸)と15ピンのミニD-Subコネクター(凹)を装備する。ケーブル長は15cm(コネクター部は含まず)。従来の変換アダプターを利用する場合(長さ約12cm)に比べて、パソコンの背面と壁面の間が6cm程度あれば利用できるという。5月中旬出荷予定で、価格は4800円。
