クリエイティブメディア、サウンドカード『Sound Blaster PCI 5.1』と『Sound Blaster PCI 4.1Digital』を発売
2002年05月07日 19時33分更新
クリエイティブメディア(株)は7日、PCIバス用のサウンドカード“Sound Blaster PCI”シリーズの新製品として、『Sound Blaster PCI 5.1』と『Sound Blaster PCI 4.1Digital』の2製品を発売すると発表した。価格と発売時期は、『Sound Blaster PCI 5.1』が4980円で5月下旬で、『Sound Blaster PCI 4.1Digital』が3580円で5月上旬の予定。
『Sound Blaster PCI 5.1』 |
製品パッケージ |
『Sound Blaster PCI 5.1』(SBPCI5.1)は、ゲームやDVDムービーの再生向けの5.1チャンネルサウンドカード。5.1チャンネルのアナログ出力に対応する(ソフトウェアDVDプレーヤーなどのデコーダーが別途必要)。128ボイスのウェーブテーブルシンセサイザーのほか、ステレオサウンドを5.1チャンネル向けに変換する“CMSS (Creative Multi-Speaker Surround)や、同社の“EAX”テクノロジーに対応したゲームで3Dオーディオなどの各種音響効果を利用できる“EAXアクセラレーション”機能を搭載する。録音/再生は8bit/16bitのモノラル/ステレオに対応する。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。製品には、ミキサーやレコーダーなどのアプリケーションソフトとドライバーソフトを収録したインストールCD(マルチランゲージ版)が付属する。
『Sound Blaster PCI 4.1Digital』 |
製品パッケージ |
(SBPCI4.1D)は、4チャンネルのアナログ出力と2チャンネルのデジタル出力(SPDIF)をサポートしたサウンドカード。ジョイスティックポートとMIDIインターフェースも装備する。128ボイスのウェーブテーブールシンセサイザーを搭載するほか、EAX対応のゲームなどで3Dオーディオを再生する機能や、2スピーカーで音響空間を拡大する“3Dポジショナルサウンドテクノロジー”を搭載する。録音/再生は8bit/16bitのモノラル/ステレオに対応する。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows 95/98/98 SE/Me/NT 4.0/2000/XP。製品には、ミキサーやレコーダーなどのアプリケーションソフトとドライバーソフトを収録したインストールCD(マルチランゲージ版)が付属する。