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TORICAブランド“Sei(静)”シリーズにファンの出っ張りをなくしたSFX電源が登場!

2002年05月03日 22時16分更新

文● 水野

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MPW-200NH

 東海理化販売(TORICAブランド)“Sei(静)”シリーズから、SFX電源「MPW-200NH」が登場した。同社のSFX電源としては、このクラスでは最大容量となる250Wを実現した「MPW-250N」に続くものだ。
 今回の製品は、本体底面に飛び出して付いていた吸気ファン(PC内部→外へ熱を吸い出すもの)をSeventeam「ST-200MK」Enhance「ENP-2120H」などと同じく本体内蔵としており、出っ張りをなくしているのが特徴だ。



MPW-200NH

 容量は200Wで、Pentium4/Athlon XP対応をうたっている。また“Sei(静)”シリーズといえば静音電源としてお馴染みだが、この製品では吸気ファンが流体軸受けタイプであるとうたっている程度で、ATX電源シリーズのような回転数制御システムは搭載されていないと思われる。“Sei(静)”の名を冠するのみで特に静音タイプというわけではないのは残念だが、吸気ファン内蔵タイプの選択肢が新たに増えたのはうれしいところだ。ATX電源用取り付け穴への変換金具も付属し、価格はWonderCityで5980円、TSUKUMO eX.で6479円。



UPW-300N

 またこのほか、同じくTORICAからは1Uラック用電源“UPW”シリーズの300Wモデル「UPW-300N」も発売されている。以前発売された230Wモデルとあわせ、これで2種類のバリエーションを持つことになったわけだ。
 こちらの価格は高速電脳で1万4800円となっている。



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