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GeForce4 Tiシリーズ最廉価モデル“Ti4200”カードがProlinkから!やっぱりパッケージは…

2002年05月03日 21時02分更新

文● 小磯

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パッケージ
ナゾのファンタジー風イラスト

 GeForce4 Tiシリーズの発表時にその名前だけが発表されていた最廉価モデル「GeForce4 Ti4200」を搭載するカードがアキバに現れた。第1弾となったのはProlink製の「PixelView GeForce4 Ti4200」(型番:MVGA-NVG25GA)で、実売価格は2万2800円~2万4800円。ProlinkのGeForce4 Tiシリーズといえば、Ti4600カードのパッケージが某アニメの登場ロボットそっくりだと話題になったばかりだが、今回のパッケージも「女性がつけている肩のアーマー部と盾の形状が機動戦士ガンダムの『逆襲のシャア』に出てくるモビルスーツ『ヤクトドーガ』そっくり」(OVERTOPの店員氏)とのこと。前回が前回だけに「この女性のイラストも何かのゲームやアニメから持ってきたのでは?」と勘ぐる店員もいるほどだ。



GeForce4 Ti4200ロゴ
スペック一覧@パッケージ
GeForce4 Ti4200カードの登場で、2月に発表されたGeForce4シリーズ全製品が出揃ったことになる

 今回も物議を醸しそうなパッケージに入って登場したProlink製品に搭載されるGeForce4 Ti4200というGPU、そして搭載リファレンスカードの動作クロックだが、Nvidiaから公式な発表はない。Prolinkの発表によると、コアクロックは250MHzでテクセルフィルレートは20億テクセル/秒。Ti4600/Ti4400の半分となる64MBのVRAMのメモリクロックも250MHz(DDR 500MHz)で、帯域幅は8GB/秒となる。なお同社によれば、VRAMを128MB搭載するモデルもラインアップにはあるようだ。そこで、以下にMVGA-NVG25GAとVRAM128MBモデル、そして近似スペックのGeForce製品を比較した表を掲載した。NvidiaのGPUを採用するビデオカードはNvidiaによるリファレンスどおりの動作クロックであることが多いため、今回のカードもリファレンスどおりと判断するのが妥当だが、万が一ということもあるため、Nvidiaの公式データとは異なる場合があるのをお断りしておく。


GeForce4 Ti4200と近似スペックのGeForceファミリとの比較
GeForce4 Ti4200
(MVGA-NVG25GA)
GeForce4 Ti4200
(VRAM 128MBモデル)
GeForce3 Ti500GeForce3 Ti200GeForce4 MX460
コアクロック250MHz250MHz240MHz175MHz300MHz
テクセルフィルレート20億/秒20億/秒19.2億/秒14億/秒12億/秒
メモリクロック250MHz222MHz250MHz200MHz275MHz
メモリ帯域幅8.0GB/秒7.1GB/秒8.0GB/秒6.4GB/秒8.8GB/秒
MVGA-NVG25GA 4ns品
MVGA-NVG25GA。メモリは4ns品で、オーバークロック動作は期待できそうにない。なお、同梱ソフトは「WinDVD」と3D FPS「Serious Sam」

 あくまでスペック上のことだが、3D描画能力を大きく左右するメモリ帯域幅ではGeForce4 MX460の後塵を拝するため、用途によってはGeForce4 MX460の方が高速になる場合があるのは留意しておいた方がよさそうだ。また、DirectX8.x対応ビデオカードとして見たときには、処分販売が始まり、一部では1万円台中盤の値がつけられているGeForce3 Ti200との兼ね合いも難しいところ。最新のGeForce4 Tiの機能をフルに味わえるという意味でこそ価値はあるものの、実売価格が2万円前後まで落ちてくるまでは、やや微妙な存在と位置づけられることになるかもしれない。なお、カード自体はGeForce4 Tiというよりも、基板の短さから言えばどちらかというとGeForce4 MXシリーズ“風”。Prolink製品らしい黄土色の基板にはインターフェイスとしてD-Sub15ピン、ビデオ出力、DVI端子を搭載する。


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\22,800高速電脳
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