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『OpenOffice.org 1.0』登場!

2002年05月02日 10時40分更新

文● 編集部

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記事公開当初、日本語版『OpenOffice.org 1.0』がダウンロードできるという記述がありましたが、当初公開されたのは英語版のみで、日本語版はまだ用意されておりません。読者のみなさまにはご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。謹んで訂正させていただきます。

OpenOffice.orgは、オープンソースのオフィススィート『OpenOffice.org 1.0』をリリースした。

『OpenOffice.org 1.0』は、米Sun Microsystemsが提供している『StarOffice/StarSuite』のオープンソース版。サポートやフォント、データベースへのアクセスといった機能が省かれたものになっている。ライセンスはGPLとSun Industry Standards Source Licenceのデュアルライセンス。

対応プラットフォームは、Windows、Linux、Solaris。それぞれの動作環境は以下のとおり。

Windows版
対応Windowsバージョン……Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
CPU……Pentium以上
HDD……170MB以上
メモリ……64MB以上
Linux版
対応Linux環境……カーネル 2.0.7以上、glibc 2.1.1以上、256色以上表示可能なXサーバ
CPU……Pentium以上
HDD……170MB以上
メモリ……64MB以上
Solaris版
対応Solarisバージョン……Solaris 7/8
Sparcプラットフォーム
HDD……240MB以上
メモリ……64MB以上

ダウンロードはOpenOffice.orgのWebサイトから。5月1日時点で英語版のみが公開されている。各国語に対応したバージョンも順次公開される予定だ。

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