23日にデビューした恵安扱いの“Pentium 4対応おかもち状小型キューブベアボーンPC”「KCF-S868BK」。同製品は“BK”という型番からも分かるようにフェイスが黒となっていたが、そのフェイス部分を白くしたモデル「RCB-1000」が登場した。型番が恵安扱いの製品とまったく違うことからもわかるように、今回はRIOWORKS製品としての登場だ。パッケージにもRIOWORKSのロゴが刻まれている。
側面パネルがアルミによる銀色になっているのも変わらない |
仕様はKCF-S868BKとまったく同じ。マザーボードがRIOWORKS製のものに換装されているということもなく、ただ単にフェイスが黒か白かの違いのみだ。パッケージの中には恵安による保証書が封入されていることから判断するに、“KCF-S868シリーズのRIOWORKS向け特別モデル”といったところなのかもしれない。恵安の製品ラインナップには白色のフェイスを採用するモデルがないので、あとは好みの問題になりそうだ。価格はコムサテライト3号店で4万9780円となっており、同店のKCF-S868BK販売価格と同じである。
AGPをサポートするマザーボード「SFI-S86」にも変化なし。やや差しづらそうなAGPまわりの仕様も変わっていない |