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NTTPCコミュニケーションズ、イントラネット向けIP-VPNサービスに“メガデータネッツ接続サービス”を追加

2002年04月18日 20時46分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズは18日、イントラネット向けIP-VPNサービス“SuperEBN(スーパー・イービーエヌ)”に、NTT東日本/西日本の“メガデータネッツ”をアクセス回線とする“メガデータネッツ接続サービス”を追加すると発表した。19日に提供を開始する。

“SuperEBN”は、イントラネット向けのビジネスネットワークサービス。今回追加する“メガデータネッツ接続サービス”は、専用線を利用する場合に比べて最大で70%のコスト削減となるほか、ギャランティー型ADSL接続と比べても、同価格でより品質の高いサービスを利用できるのが特徴。メガデータネッツの“PVC(相手固定通信)メニュー”を利用しており、利用形態や通信特性に合わせて、“速度保証タイプ”か、“一部速度保証タイプ”を契約拠点ごとに選択できる。インターフェースはATMで、最大通信速度は10Mbps。

サービス構成図
サービス構成図

“メガデータネッツ接続サービス”の月額料金は、“速度保証タイプ”の場合、0.5Mbpsで10万3800円、1.0Mbpsで15万2300円、2.0Mbpsで23万2400円、“一部速度保証タイプ”の場合、上限が0.5Mbpsで最低伝送速度が0.1Mbpsの4万8000円から、10Mbpsで最低伝送速度が5.0MHzの46万5400円まで。料金にはメガデータネッツ利用料も含まれる。サービス提供エリアは、北海道、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、広島県、福岡県の18都道府県。今後、順次全国拡大する予定。

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