(株)ドリーム・トレイン・インターネットは17日、ダイヤルアップによるインターネット接続サービスの“Basicプラン”と“Liteプラン”に対応したアクセスポイントを5月21日から全国191ヵ所に拡大すると発表した。併せて“Basicプラン”に固定料金制を導入し、月額1350円で提供するほか、“Liteプラン”を月額980円に値下げする。
アクセスポイントについては、通常アクセスポイントを、これまでの56ヵ所から全国47都道府県191ヵ所に拡大する。
“Basicプラン”は、月額1380円で5時間まで利用でき、超過分は1分あたり8円、上限2980円で提供していた従量制のサービスで、これを固定料金とするもの。“Liteプラン”は6時から22時までの時間帯だけ利用可能なサービスで、これまで月額1000円で提供していたものを、月額980円に値下げする。同時に“IP網プラン”とブロードバンド対応の各プランにおいて、通常のアクセスポイントを利用した際の料金を、1分あたり8円(月額の上限は1600円)から、1分あたり6円(月額上限1200円)に値下げする。